2018年 7月 23日 (月)

東MAX「小器用にまとまるな」 「厳しい一言」言いたくなる訳

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   <テレビウォッチ> 東MAXこと東貴博。コメディアン東八郎の息子で「下町のプリンス」という名前も。近頃「ニセ坊ちゃん」という自伝的小説も出した。浅草を舞台の父との交流などを描いているようだ。

   おやじさんが亡くなったとき、今38歳の彼は当時18歳ぐらいで、当時芸人になろうとは思ってなかったはずだ。しかし、生活していくことを真剣に考えたのかおやじさんと交流が深かった萩本欽一、欽ちゃんところへ飛び込んだ。そこで修行を積んで1994年にコンビを組んでテイクツーとしてデビューした。今では伊東四朗と舞台に出るなど師匠筋には恵まれている。

   テレビでよく見かけるが、今回はテレ朝の「二人の食卓」とNHK「わたしが子どもだったころ」を取り上げる。「二人の食卓」の相手は中村メイコ。彼女はおやじさんとNHKのお笑いオンステージで長年共演していた。彼にとっては親戚のおばさんみたいな人だ。牛すじの煮込みをつくって見せていた。「わたしが~」の方は、再現VTRを交えながら浅草周辺を紹介するなどしていた。これはお手の物だ。雑学のクイズ番組で優勝するなど結構物知りだ。

   実は、私はおやじさんとは仲良しで大親友だった。自宅によく相談に来たりしていた。だから応援している。しかし最近、小器用に「今のテレビ的」な潮流に合わせていないか、と気になっている。お父さんは不器用だったが多くの人に愛された。お父さんのいい芝居をもうちょっと頭に置いて、しっかりした芝居、しっかりしたお笑いに取り組んでほしい。おやじさんの急逝後、お母さんも病気になって療養が長く続いているが、そんなお母さんにとって彼の活躍は何よりの励みになっている。お母さんのためにもがんばってほしい。

      2代目を 育てて死んで 20年

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