悲観的な経済ニュースばかり 「少しは明るい話出したら」

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   <テレビウォッチ>今日(12月2日)の番組が取り上げる新聞記事には、背筋が凍りつくような話題が並んだ。「賃上げに難色」「内定取り消し」「シティグループが日本事業を大幅縮小」「売り上げ減で改装を延期・凍結する百貨店が相次ぐ」「管理職賞与カット」――。

そんなに大きなニュースですか?

   司会のみのもんたが赤ペンを持ちながら、朝刊各紙一面を適当にチェックする6時ごろのコーナー、「一面ざっと見」では朝日、読売、毎日のトップ記事が「新車販売27%減(11月、前年比)」で揃ったことが判明。「そんなに大きなニュースですか? 新車が売れないっての」とみのはコメンテイターの与良正男・毎日新聞論説委員に聞く。

   「昨日は大きな事件、大ニュースがなく、何を(トップに)持ってくるかは厳しかったけど……各紙揃いましたねえ」と与良。ただ、与良自身は今日の毎日新聞一面をあまり気に入ってないようだ。「経済ニュースは悲観的な話ばかり(大きく)取り上げる傾向がある。少しは明るい話を出したらって、社内では言ってるんですけどね」

   「少しは気分の高揚感が欲しいですよね」とみの。今日の番組を見る限りでは、この男にはこれ以上高揚感など必要なさそうに見えるが、テレビでそう見えても実はいろいろとあるかもしれないのである。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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