企業の「寄付」動画に賛否の嵐 あなたは何派か

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   米国のスターバックスが動画投稿共有サイトのYouTube(ユーチューブ)に公開した広告動画「RED」が11月25日の公開以来、約1週間で再生回数48万回。シンプルな広告動画としては異例のヒットとなっている。

   赤と白のクリスマスカラーの画面に、「もしすべての人がつながっていたら…」で始まる文字メッセージが次々と浮かび上がり、「誰でも簡単にできることがある」と言って、スターバックスが(RED)TMに参加したことが明らかになる。

   (RED)は、世界基金への寄付を推進するための活動で、その一環として、売上の一部を世界基金に寄付する商品に共通の(RED)マークをつけて周知をはかるなどしている。

   米スターバックスで、2008年11月27日から09年1月2日まで、「Espresso Truffle」「Gingersnap Latte」「Peppermint Twist Mocha」の3種類の限定(RED)参加商品を買うと、1カップにつき5セントが世界基金に寄付され、「アフリカの人たちの命を救うことが出来る」というのだ。

   なお、国内のスターバックスからも似た名前で同じような容器に入った商品が期間限定で発売されている。ただし、(RED)商品ではなく、売上の一部をNPO法人に寄付するものだという。

   CMは「スターバックスの店舗はとても多く、チリも積もれば山となり、大勢の人が助かります」といった内容で締めくくられる。こうした(RED)キャンペーンの趣旨に賛同する視聴者が多くて、ヒット動画になったのかと思いきや――コメント欄では意見が分かれている。

   とにかく「1杯5セント」という金額に反応したコメントが多い。「たった5セント?」「アフリカの人たちを助けるのに5セントでは足りないだろう」と言う者があれば、反対に「スタバでコーヒー飲むのに5セントも寄付したくない」との意見も。

   どちらかと言えば「額が少なすぎ」派が優勢だが、それに対して「金額が少ないと言うけど、ほとんどの企業は何もしないじゃないか!!!」と反論するコメントも多くの支持を集めている。

                          

OP・コンチーネ

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