2018年 7月 18日 (水)

さんまの特番 視聴率狙いかチャレンジか

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   <テレビウォッチ> 日本テレビ開局55周年記念番組として、11月28日金曜から3日連続でさんま、タモリ、たけしの御三家の特番があった。それぞれ取り上げたい。今回は、金曜にあった「明石家さんまに聞きたかったのはそういうコトだったのねSP」。

   スタジオにはさんまちゃん1人。いろんな著名人がさんまに質問する映像が流れ、さんまが答えるという形。ナレーションは日テレの羽鳥慎一アナだった。質問者は、相武紗季や蛭子能収、YOU、アルピニスト野口健など様々だった。「娘からもらったプレゼントで一番うれしかったのは?」と相武から聞かれたさんまは、もらったペン立てを大切に使っていると話していた。北京五輪の女子棒高跳び金メダリストのイシンバエワが出てきたのにはすげえな、と思った。

   さんまが敬愛するというアクターズ・スタジオのリプトン副学長はインタビュアーとしても有名だそうで、彼も質問者として出てきた。さんまは妙に神妙に答えていた。

   各質問へのさんまの答えは短くて、絡もうにも相手がいない訳だからどんどん次へ進んでいく展開だった。メリハリは感じられず、視聴率も関東で11.8%と局とすれば不満な数字だったかもしれない。

   しかし、これはあえて笑いを取りにいこうとしない、さんまの実験的な試みだったのではないかと思えた。素のさんまというか、大人っぽいさんまをみせてくれたと思う。さんまといえば、こんな感じで面白いこと言って……とイメージがすっかり定着しているが、さんまも新しいステップを踏み出すため、暗中模索している部分もあるのではないか。番組スタッフがさんまに迎合している感じはしたが、ある意味さんまは視聴者に迎合しなかった番組に仕上がった。それは良かったと思う。プライベートなことも結構話していたし、本当の意味でのさんまらしさが出ていたのではないか。

      加齢臭 ちょっとにおって 新さんま

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