2024年 4月 26日 (金)

加藤浩次、年賀状で大提案 「メールで来た人にハガキ出しましょう」

   <テレビウォッチ>大竹真が、「NEWSッス」の枕で、「今週中に年賀状を書き終えようと思っているんですが。文字で人を判断してほしくない。やはり心で」となにやら予防線。テリー伊藤が「このコーナー始まって、どんどんキャラが変わってきてる」と冷やかす。

テリー:けっこう多いですね

   まあ、さし迫った年賀状をどうするかは、全国民の大問題だが、加藤浩次が「スッキリTIMES!」で年賀状に関する調査結果(マクロミル調べ)を紹介した。

   タイトルは「メールより年賀状がいい」となっていたが……。

   「メールよりはがきの方がうれしい」と感じている人が、82.9%ある一方で、「年賀状の準備は面倒だ」が81.7%だった。

   「やるのは面倒くさいが、もらうのははがきがいいと。これはどういう状況だよ」(大笑い)

   調査では、86.1%がメールを含めた年賀状を送る予定で、予定枚数は平均59.5通。

   「けっこう多いですね」とテリー。「多いですね」「仕事の関係かな」

   当然ながら、年齢が下がるほどメールの割合がふえ、15-19歳では携帯を含めたメールが過半数だったと。

   加藤が声を張り上げて、「ここであらためて、メールで来た人にあえてハガキをだしましょうよ」。

   まさか日本郵政の回し者でもないだろうが、年賀状の命脈が危うくなっているのは事実。年賀はがきを買う。印刷に出したり自分で作ったり。宛名も含めてパソコンで印刷すれば楽ができるが、やっぱり面倒は面倒。

   メールだと、コストがかからないし、一本一本手書きになるから、本当はこちらの方が心がこもっているかもしれない(コピーも可能だが)。印刷屋の印刷だけの賀状は、宛名を見るだけで読む気にはならないものだ。

   困るのは、パソコンをやらないお年寄り。目上が多いから、いただくと出さないわけにいかない。毎年悩みますね。

文   ヤンヤン| 似顔絵 池田マコト
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