独自文化と「新しい顔」 スペイン・バスクの魅力紹介
2008年12月09日06時00分
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(c)NHK
「街の歩き方」にこだわり、特殊機材による滑らかな映像で「あたかもその街を歩いている感覚」を味わえる紀行番組「世界ふれあい街歩き」。今回は、スペイン北部、バスク地方の中心都市、ビルバオを紹介する。
欧州で最も古い民族の1つとされているバスク。今でも独自の文化を守っており、旧市街ではバスクならではの木造バルコニーがついた建物が見られる。また、10年ほど前からアートをテーマにした再開発が行われており、新市街には著名な建築家が手がけたモダンな建物が並ぶ。新旧2つの顔を持つビルバオを、現地の住民の生活を映しながら歩く。