事件受け「知的障害の人どうすれば」 小倉「そんな問題ではない」

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   <テレビウォッチ>千葉・東金市で起きた5才女児殺害事件の続報は、死体遺棄容疑で逮捕された男(21)の『重大な告白』をとり上げた。男は、事件の1か月ほど前、職場の元同僚女性に「お父さんが入院している」と伝えたというのである。そして、「『毎日、病院に行っている』とメールが来た」と元同僚女性は話す。番組によると、父親は夏ごろから、がんで入院していた。男が高校3年のころ、父母は別居、男は母親と2人でマンション暮らしを始める。

ごくごく一部なのに

   事件前日の9月20日、母親が会社に「本人が会社に行きたくないと言っているので辞めさせます」と退職を願い出たといわれる。

   「父親の病気,入院、家庭内の環境の変化は容疑者に何らかの影響を与えていたのだろうか」(ナレーション)

   父親と母親の関係がいまひとつハッキリしないが、容疑者は母親と一緒に見舞いに訪れたという。大村正樹リポーターが報告した容疑者の母親への依存度は並ではない。

   人間関係心理学の専門家は、「仕事をまじめにコツコツやってきた。行動がきわめて限定的、反復的で安定していた。ところが、父親が病気になるという環境の急変があって、不安定、パニックに近いような状態の要因、引き金になったと考えられる」と分析。

   大村が、「環境の急変に脆弱な可能性、精神発達遅滞と別な障害を併せ持っていた可能性がある」とする専門家の見方を補足した。

   竹田圭吾は「子どもに声をかけていたとか、女の子の手をつかんだという報道もある。場合によっては、小児性愛であるとか、子どもに対する執着という部分まで考えて捜査、検証する必要があるのではないかと思う」と述べた。

   前田典子は「こういう事件があると、子どもを1人だけで外に遊びに行かせられない。PTAだけでなく、地域でコミュニケーションをとり合って子どもを見守って大事にして行きたい。少子化が進んで、子どもは日本の宝だから」と母親らしいコメント。

   小倉智昭は「知的障害を持っている人は世の中に数多くいらっしゃる。その中で、事件につながるのはごくごく一部なのに、すぐ、その人をどうすればいいかという話になってくる。そんな問題ではない」と締めた。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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