採用取り消しする会社 みの「会社として認めちゃいけない…」

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   <テレビウォッチ>近頃、巷で急増しているという学生の就職内定取り消しが「ほっとけない!」シリーズで取り上げられた。司会のみのもんたはこの件では学生側に立って、企業のモラル、責任を厳しく追及していく構えのようだ。

そのぐらい厳しくしないと

   ところが、衣料会社の社長経験もあるコメンテイター、三屋裕子・スポーツプロデューサーのコメントは、わりと経営者側の代弁的であり、みのとは対照的と言えるモノだった。「取り消しの時期が悪すぎる」としながら、「(取り消しが公表されれば)会社のブランドが傷つく」「そこまでして固定費を圧縮せざるをえない企業の厳しさもあると思う」と、企業に同情的な感じを漂わせていた。

   みのはそんな三屋のコメントにとくに反応せず、芝居がかった態度をさらに押し出して言った。「一度出した内定を取り消す。何年もかけての話じゃないんですよ」「数か月先の見通しもなくて、採用(取り消し)するような会社は、会社として認めちゃいけないんじゃないか――そのぐらい厳しくしないと」

   思い出してみると、トヨタは最高益を更新し、原油200ドル時代に備えよ、とかいう識者の提言が経済誌に踊っていたような気がする。たかが数か月先のこともなかなかわからないものではあるが……。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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