2024年 4月 25日 (木)

朝青龍がレポーター放り投げた!

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   <テレビウォッチ>「とくダネ!」は相当、大相撲が好きである。ことに朝青龍への食い込みはハンパでない。担当リポーター、横野レイコの存在が大きいだろう。今朝(12月22日)も「南国巡業19日追跡」として、朝青と取材する横野の姿を伝えた。

オモチャみたい

   カメラは、宮古島のビーチで波と戯れる横綱たちをとらえる。呼ばれた横野が近づいて行くと、複数の力士が彼女を肩にかつぎ、反転させて海に投げ込む。「横野、横野……」と連呼して囃し立てる朝青は、自分も『横野投げ』に参加。投げ飛ばされた彼女は「楽しいかも」と笑顔を弾かせる。

   横野に、巡業の感想を求められた朝青は「海のきれいな宮古島の人たちの、海みたいな温かな気持ちに感謝している」と答えた。横野が「私も、投げていただいて、いい思い出ができました」と言うと、朝青は「いいじゃないですか、それで心が洗われれば、ね」。

   上杉隆が「横野さんの記者魂を感じた」と持ち上げると、ピーコも「こういう風にやられるのは横野さんだけじゃないの」。横野は「光栄でした」と満更でもなさそう。

   小倉智昭が「あれだけ相撲界に入り込んでいると、朝青龍のオモチャみたいになっている」と言うと、前田忠明は「誰かと結婚するんじゃないかと思うくらいだ」。横野は「子どものような年齢ですから」と述べた。

   体当たり取材を敢行する横野だが、ターゲットである朝青の初場所は楽ではなさそう。横野によると、巡業部長の大島親方は「厳しい稽古も積んでないし、このままだと厳しいんじゃないか」と語っているとか。次回のインタビューが引退会見でなければいいが。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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