政権投げだし 「やめて」か「頼むからして」か

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   <テレビウォッチ>もはや断末魔寸前の麻生政権なのだが、麻生首相は身近な人には「(政権を)投げだしもしないし、解散もしない」といっているという。

悲鳴

   番組は、支持率急降下の麻生政権を取り上げたが、スタジオは辛口コメントが相次いだ。

   まず話題は、派遣切りが相次ぎ雇用不安が広がる中、首相が12月19日訪れた「ハローワーク渋谷」の出来事。

   求人情報自己検索コーナーや窓口業務を視察した後、北海道から職探しに来たという若者に「これでなきゃということを言わないと……相談される方も困っちゃうよ」と。

   「これでなきゃ~」などと我が儘が通るほど雇用情勢は甘くないのが分かっているのかどうか??

   元NHKアナウンサーの宮川俊二が「(首相を)かついでいる人は、どういう演出をしているのですかね~?」と、支持率を下げかねないパフォーマンスをやらせている側近に疑問を呈した。

   ジャーナリストの鳥越が「拉致家族を連れ戻すとか奇跡でも起こさない限り、もはや手の打ちようがないでは……」と手厳しい。

   麻生政権の支持率は、今月6、7の両日行った朝日新聞の調査ではまだ22%あったのが、時事通信が12~15日実施したところでは16.7%と急降下。

   作家の吉永みち子は、この急降下の数字に「国のカジを取らなければいけない時に、能力のない人がやっていることへの悲鳴。(首相は)溺れかけている人を見ながら釣りをし、『頑張ってね~』といっているようなものだ」と。

   むしろ投げ出してくれた方がいいと、国民が言っている数字にも受け取れる。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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