リストラでも「貯金」いっぱい大企業 みの「おいおい、なんだあ!?」

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   <テレビウォッチ> 百年に一度と喧伝される不況のなか、トヨタなどの企業がリストラ道に邁進する様は朝ズバッ!でも連日のように伝えている。ところが、本日(12月24日)の番組が紹介した東京新聞記事によると、トヨタ、キヤノンなど大手製造業16社の内部留保は08年9月末で約33兆円。「空前の規模」のマネーを腹に詰め込んだ状態らしいのだ。

つらいですよねえ

   「おいおい、なんだあ!?」と司会のみのもんたは疑問の声を上げる。「内部留保も大事だし、増配も大事でしょうが、(クビ)切られる人はつらいですよねえ」

   なんでクビ切る前に「貯金」を使わないのか――。本日のコメンテイター、与良正男・毎日新聞論説委員の回答。「大企業のほとんどは、市場から直接お金を調達している。激しいリストラをやらないと、市場の評価が低くなり、調達ができない。それを恐れてスリム化を進めてるということなんですが……」

   なかには、減益のなか増配の気配を見せる企業もある。それも株主を重視しないと、市場から見放されてしまう恐怖があるからだ。こうなると「会社は誰のものか、ってところに話が戻ってしまう」と与良。株主か、従業員(日本型経営)か、それとも社会全体か――。与良は長々と熱弁をふるったが、みのはさほど興味をしめさず、さっさと話題を換えてしまった。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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