キンコン西野 「カッコ悪いのがカッコイイのだ」

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   お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が2008年12月24日のブログで、落語家の笑福亭鶴瓶が起こしたユニークなエピソードを語っている。

   M-1グランプリを「完敗」で終えた翌日。「M-1よく頑張った会」と称して、久本雅美さんと飲みに行ったときのことだ。鶴瓶師匠から電話がかかってきたという。こんな感じの電話だった。

「いよいよやなぁ~西野」
「あまり気負いすぎてると、こういうのは・・・」
「お前の漫才を見せてやれ。絶対取れよ」

   どうやら鶴瓶からのM-1参加への激励だったらしい。もっとも、M-1はすでに放送終了しているのに、だ。「・・いや、昨日負けたわ!」とツッコミで返した西野に対して、鶴瓶は一言。「え?」。

   話を整理すれば、鶴瓶は仕事が立て込んでいたために、21日にM-1決勝戦があることを全く知らされていなかった。おまけに、26日が決勝だと思い込んでいたようだ。そんなわけで、嫌みっぽく言ってしまったことをしきりに反省している鶴瓶はこう言った。

「西野さん。今、どこかで呑まれているのでしょうか?謝りに行かせていただいてもよろしいですか?」

   で、西野、久本と合流した鶴瓶はまさかのパジャマ姿で飲み屋に登場。「聞けば、奥さんが寝られているその奥に着替えがあったらしく、まさか後輩に謝りに行く為に奥さんを起こしてしまうワケにもいかず、そのまま来たのだと」。

   パジャマ姿の50代後半が「どうもすみませんでした」と入ってきたものだから、店内は大爆笑。おまけに、温度差のため、メガネは真っ白だったんだとか。その後も、ポン酢をパジャマにこぼして騒ぐなどなど、鶴瓶の一連の行動は逐一笑いとなったようだ。

   「カッコ悪いのがカッコイイのだ」。そんな言葉をかみしめた西野であった。

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