08年心に残った プロの言葉とは

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   2008年も残すところあと数日。至る所で「今年1年を振り返ってみると~」という言葉が踊る時期だ。今回はこのコーナーもそれに便乗したいと思う。題して『2008年がくちゃん的NHKプロフェッショナル・トップ3』。

   まずは、「無力だからこそ、あきらめない」(NHKプロフェッショナル様、10月12日配信)。動物園飼育員・細田孝久が紹介された回だった。動物と接するとき、全力を出す必要性を教わった。私事だが、ひょんな事から今年の夏にイヌを飼い始めた。サリーと名付けた、チワワとM.ダックスの間に生まれた子犬。それが今ではすっかり成犬の体つきへと成長した。ペットのいる生活は本当に素晴らしいものだ。無条件に慕ってくれる喜び。無言で寄り添ってくれるサリーに、私がしてやれることとは何だろうか。番組を思い出したせいもあるのだろう、サリーから「ペットは愛玩物とはちがう。もっと真剣に向き合って」と語りかけられた気がした。

   次は、「あなたの仕事『ムダ』だらけかも」(4月20日配信)。工場のムダを指摘して改善させるプロ、山田日登志が登場した。今までの自分のポリシーが、自分にとってベストではないことだってある。長年のやり方だから、これが価値観だからといって、自分の周りにカラをかぶせている人は多い。そのカラに包まれていると居心地がよいのだ。しかし、実際にはそのカラに弾かれて、中に入ってこられないモノも存在する。それはもったいないことだし、損することだってある。カラは破らねば……と気づかせてくれた放送だった。

   最後は「女形坂東玉三郎 『美しさ』と数字の意外な関係」(1月27日配信)。美しいモノには憧れるし、それに近づきたいとは誰もが思うこと。坂東玉三郎は美しさを表現し続けるプロ。美しさを表現するには形式に沿うだけではダメ。間合い・魂・心といった、目に見えないところの鍛錬こそが、美しさへ繋がると言うことを知った。オンナもオトコも関係なく、美しくありたいものだ。

                        

慶応大学 がくちゃん

NHKプロフェッショナル 仕事の流儀

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