首切りタクシー強盗 相次ぐのが「大阪」のワケ

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   <テレビウォッチ>大阪周辺で続発する残忍な『首切り』タクシー強盗事件を笠井信輔が報告。2008年12月29日は兵庫・稲美町、翌30日は大阪・東大阪市で相次いでタクシー運転手が殺害され、年が明けて5日には大阪・松原市で61才の運転手が襲われて首を切られ重傷を負った。幸い命に別状はなかったが2万5000円を奪われたそうだ。

ボードがあるクルマが多いんじゃ?

   犯人は身長170センチほどで、がっしりした体格、年齢は40~50才、グレーの野球帽と黒いジャンパー姿だったという。東大阪市と松原市の事件現場の距離は12キロ、犯人が乗車した場所も2キロほどしか離れていない。警察は同一犯と見ているようだ、と笠井は伝える。

   さらに、6日未明にも大阪・寝屋川市と高槻市で立て続けに起こる。このうち寝屋川市のほうは、自称派遣社員、23才の男の犯人が現行犯逮捕された。いったん逃走したが落としたケータイを取りに戻って運転手ともみ合いになり捕まった。高槻の犯人は20才代、170~180センチ、やせ型でニット帽をかぶっていたという。

   「模倣犯により生活の苦しい人などがタクシー運転手を狙うという流れが生まれてしまっている可能性がある」(笠井)

   小倉智昭が、「ふつう、運転手席と後部座席の間にはプラスチックボードがあるクルマが多いんじゃないの」と疑問を口にすると、笠井が待ってましたというようにフリップを掲げる。フリップには、仕切り板を設置する割合が示され、東京78%、大阪16%とある。「大阪では、お客さんとのコミュニケーションを隔てる仕切り板はサービスが遠のくというので撤廃している」と笠井は説明する。

   「防犯カメラも値段が高いので、すぐに設置が進まないというので、タクシー会社はアタマを痛めています」と笠井が結んだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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