2018年 7月 22日 (日)

給付金ウルトラC 「おかしい」のは橋下知事か「国」か

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   <テレビウォッチ>橋下徹・大阪府知事がきのう(1月7日)、府内市町村長との会合で、例の定額給付金で所得制限を設け、余った分で学校耐震化を進める、などと提案した。むろん、今の法律ではできないことなのだが、金の使い道としては、定額給付金そのものよりよほど真っ当だ。

ぜひやってほしい

   橋下提案には、所得制限を400万円とし、その業務を府と市町村が分担して4000人の雇用を作り出せるというのもある。現在の派遣切りなどで生じている問題にも対応しようというわけだ。

   国の事業で使われない分は、国に戻るのが筋だから、学校耐震化や雇用創設への転用は不可能。鳩山総務相も「(橋下案には)びた一文出せない」。そこで「そんなこといってるから国はだめなんだ」というところが、橋下流。

   テリー伊藤が、「麻生さんは、もらわないといってたのが、もらうような話になっている。麻生さんが、橋下さんのいってること面白いなと賛成すれば、支持率上がりますよ。ぜひやってほしい」という。

   「ここに(スポニチ)パフォーマンスだと書いてあるけど、パフォーマンスじゃないですよ。日本中が参考にしてかまわないと思う」(新聞がスポニチであるところがミソ。一般紙だと、実現できないこと、というのが先になるから、素っ気ない扱いになってしまう)

   加藤浩次は、「経済よくするためなんだから、結果的によくなればいいんではないか」

   ロバート・キャンベルも、「給付金は大した(経済)効果ない。それより次の世代のために使った方がいい」

   加藤も、「目標はいいですよね」

   むろん、橋下知事の本音は「交付金にしてもらいたかった」。いくらかでも浮かして……という気持ちが、今回の発言になったのだろうが、法律で動いていた弁護士が、こうして法律が不完全であることを認識していくのはいいことだ。

   にしても、ホントにやる気なのかね、定額給付金。選挙が近づくときまって金の話……これ以上有権者をバカにした話はないのだが……。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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