2018年 7月 22日 (日)

「痛車(いたしゃ)」もびっくり 「痛い」キーボードの魔力

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   この数年、「痛車(いたしゃ)」ブームがひそかに盛り上がってるらしい。アニメなどのキャラクターなどを自動車の外面に描いたもので、イタリアの「イタ車」にかけたのが名前の由来だそうだ。

   イタくする対象は自動車に限らず、オートバイ、自転車といった乗り物から、痛ギターなどの楽器類までバラエティ豊か。そして最近では、ある「痛PC」が動画サイトのニコニコ動画上で人気を集めてることがわかった。

   公開から4日間で約25万回再生された「作ってみた【痛キーボード】」は、痛キーボードの制作過程を記録した力作だ。パソコンプリンタ用のシールにゲームのキャラクターを印刷、それを切り取り、109個のキーボードに根気よく貼り付けていく。完成までに10時間を要したという。こうして地味なねずみ色だったキーボード一面に、カラフルなキャラクターたちの姿が現れた。

   その出来栄えには、視聴者から「すげえ」「痛い」「痛すぎるw」「ほしい」などといったコメントが並ぶ。辞書によれば、「痛い」には「見てて痛々しい」「見るにたえない、閉口する」といった意味のほかに、「感に堪えない」といったプラスの意味もある。奥の深い表現なのだ。

   この作者は以前にも「【痛PC】作ってみた【痛コン】」で痛いPCケースを作っていて、この動画もあらためて注目を浴びている。今後もパソコン関連の「痛い」動画を発表する予定だ。

   痛キーボードなどに触発されて作ったという「痛PSP作ってみた」も週間再生数のランキング入りを果たすなど、いま痛動画は静かな人気の広がりを見せている。ひょっとしたら今年は「痛○○を作ってみた」ブームが来るかもしれない。

OP・コンチーネ

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