中大教授殺害と経済危機の「関係」 元警視らが指摘

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   <テレビウォッチ> 中央大学理工学部・高窪統教授(45)刺殺事件の続報は、駒田史朗・元警視庁警視(中大OB)が平野早苗リポーターとともに現場周辺を歩いて推理をめぐらせる内容。

いろんなことを考えると…

   (1) 犯行場所をトイレにしたのは、被害者の背中部分は無防備になりがちで狙いやすい。しかも、階段に近く、逃走しやすかった

   (2)通常授業の最終日に決行したのは、教授の時間割が決まっていて行動を把握しやすい。以後は卒業論文や修士論文の提出、発表などがあり、日程が必ずしも確定していない

   (3)犯人像としては、計画的で教授に強い殺意を抱いていた人間。単位をとれなかったり、就職がうまく行かず、今回の経済危機でリストラの憂き目にあったりし、教授に逆恨みを抱いた人物などの可能性がある――といった具合。

   小倉智昭は「(犯人は)大学に何らかの関係のある人かも」と述べた。

   桜美林大学院教授の諸星裕は「大学の教員は、人を評価しなければならない立場。シラバス(教員と学生の契約書)によって、ここまでやればA、Bというふうに、公平、公正に評価するけれども、評価される側は違う受け取り方をするかもしれない」と話した。そのうえで、「大学は、パワハラ、セクハラ、アカハラと、ふつうの社会より、ハラスメントするというより、されているという意識をもつ環境が多いことは確か」とした。

   平野によると、高窪教授は2008年の就職担当として学生の相談にのっていたという。

   「いろんなことを考えると、狙われる要素があったかもしれませんね」と小倉。

   番組的にはかなり犯人像をしぼりこんだ感じだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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