突っ走る「消費税上げ」明記 「議員減らしと行革どうなった?!」

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   <テレビウォッチ>『麻生内閣に新たな火ダネ!』と、税制改正関連法案への「3年後の消費増税明記」を巡り自民党内に反対論が噴出している「火ダネ」を取り上げた。

   1月15日開かれた自民党の政調全体会議。「3年後の消費税増税明記」に反対論が吹き荒れたという。

   若手の田村耕太郎参院議員がインタビューに「間違っている。いくらあの人(麻生首相)に言ったって……」と、不満をぶち明ける。

   スタジオに生出演した世耕弘成参院議員は「消費税増税の時期明記については、中堅、若手の議員のほとんどが反対。世界の政府が皆、減税とか財政出動を言っているのに、なぜ日本だけが消費税を上げる議論をしなければいけないのか……」とまくし立てる。

   週刊朝日編集長の山口一臣は「ついに麻生さんも『あの人』呼ばわりされちゃいましたね~」と。しかも「反対論」で登場するのは、選挙の心配のない参院議員ばかりなのは気になる。

   そこをジャーナリストの大谷昭宏が突っ込んだ。「ここまで(反対を)言ったら、なぜ麻生首相を支えているのかおかしい」。

   赤江珠緒キャスターが呼応して「そうですよ、矛盾していますよ」と。

   これに世耕は「造反は軽々に使わない。23日の税制改正法案閣議決定まであと1週間ある。徹底的に党内で声を揚げ、最終的に我々の声を織り込んだ案にしてもらい、造反など起こらないようにしてほしいと思っている」。

   「我々の声」とは具体的に何か? 世耕がまくし立てたのは……

   「行革はスピードダウンし、渡辺さんが飛び出す結果になった。官僚の『わたり』を認めるような政令も決めている。先の総裁選で5人の候補全員が国会議員の定数削減を言ったが、具体的なプログラムとして動いていない。定数削減も10人や20人じゃなしに3割から4割削減しなければ……」

   「こんな状況で、なぜ先行して増税時期を決めるのか……。行革、無駄の削減を徹底した上でやりましょうと党でまとめたのに、そこのところが抜けてしまっている」と。

文   モンブラン
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