企業紹介コーナーとCM その微妙な境界線どう見るか

印刷

「シルシルミシル」(テレビ朝日) 2009年1月14日 23時15分~

   「ミルミルオハツ」という「初めて」を紹介するコーナーと、企業に潜入するコーナーからなる番組。メインMCはくりぃむしちゅー。ご意見番として、いとうせいこうが出演している。
   14日の放送では「週刊少年ジャンプのオハツ」「レトルト食品のオハツ」「テレビ朝日のオハツ映像」「電話帳のオハツ」「CG映画のオハツ」を取り上げており、いずれも興味深い内容だった。たとえば「テレビ朝日のオハツ映像」。今年開局50周年のテレビ朝日が最初に放送した映像はなんとタムケン(たむらけんじ)もびっくりの「踊る獅子舞」。1959年2月1日10時から10分間放送されたという。その「踊る獅子舞」の映像と、あとに放送された当時の会長による25分のスピーチなど貴重な映像が流れた。よくある雑学モノだが「オハツ」という切り口にすることで新しさを感じる。
   今回の企業コーナーは「アデランス」特集。若手芸人がオーダーメイドかつらを体験していた。型をとり1本ずつ手で植毛していく作業の映像が流れる。完成品は一見してかつらとわからないほど見事な出来栄えで、最近のかつら技術が進歩しているのがよくわかった。が、冷静に考えるとこの番組、企業のPR番組のようにも見える。そういえばくりぃむしちゅーは「アデランス」のCMをしていたし。不況でCMが激減したと言われているが、番組でPRする代わりに広告を貰うなんてさもしいことはしていないだろうね。

(白蘭)

採点:1.5
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter

このエントリーはコメント・口コミ受付を終了しました。

注目情報PR
追悼
シニアの健康ライフ
Slownetからのおすすめ記事(提携)

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中