2024年 4月 25日 (木)

橋下知事「大阪はどうすんねん」 体力調査お国自慢「勝ち組と負け組」

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   <テレビウォッチ>各紙が報じた「全国体力調査」(2008年文部科学省が実施)の結果を、小倉智昭がとり上げる。小学5年、中学2年の男女を対象に、50メートル走、ソフトボール投げ、反復横跳びなど8種目、80点満点で採点したところ、上位に福井、秋田、新潟、茨城、千葉が並び、北海道、神奈川、大阪、高知、福岡などが下位に来た。上位、下位とも、学力テストのランクと似た傾向が出たというのだ。

子どものころ…

   秋田出身の小倉は「秋田は雪国の割に屋外スポーツが盛ん。子どものころ、よく走らされたり馬跳びをやらされた」と気をよくした面持ちで、秋田県教委が、「体力も学力も、朝食を食べるといった生活習慣があってこそ」と話した新聞記事を紹介する。

   中学時代、運動部だったという眞鍋かをりが「体を動かすとリズムが整うのでは。朝、スッキリ起きられるし、朝の1時間は夜の3時間に匹敵するとよくいわれますけど、トータルでリズムが整って学力につながるのではないか」と述べると、やはり水泳をやっていたという佐々木恭子は「メリハリができるのかもしれないですね」。

   岩上安身は「北海道の方には失礼だけど、離婚率が高い北海道が下位だったり、持ち家率が高い福井が上位なのを見ると、文武プラス食とか、家庭生活とか、生活習慣が基礎なのかという気がする」と語る。

   大阪府の橋下徹知事は会見で「学力も体力も低い。大阪はどうすんねん」と言ったらしい。学力、体力とも、その調査には賛否両論あるようだが、井戸端会議や酒場では、格好の話題になりそうだ。

文   アレマ| 似顔絵 池田マコト
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