「薬まみれ」の相撲界 「総理大臣杯中止せよ!」

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   <テレビウォッチ>日本人力士が大麻に汚染されていた問題。スタジオでは、日本相撲協会への批判が火を噴いた。

テリー:すごい収入がある

   大相撲十両の若麒麟=鈴川真一容疑者(25)=が1月30日、神奈川県警に大麻取締法違反(共同所持)の疑いで現行犯逮捕された。

   問題は昨2008年9月、抜き打ちで行われた関取以上の大麻検査。今回、協会の説明によると、若麒麟は最初の検査で微妙な結果が出たために再検査を行ったが、2、3回目の検査では陰性だったために検査場から帰したという。

   このときは元露鵬が3回、元白露山が2回の陽性反応が出て、精密検査の結果も陽性だったことから解雇処分を受けている。なぜ若麒麟は精密検査をしなかったのか……

   ところが、協会の今回の説明と日刊スポーツが今回報じた北の湖前理事長の談話が食い違うのだ。北の湖前理事長は次のように話しているのだが……

   「当時、理事長室にいた私は大西先生(検査を実施した医師)と伊勢ノ海委員長から検査結果の報告を受けました。『1、2回目は陽性と出て、3回目に陰性に変わったから帰した」と聞いた。『グレー』とかそういう表現はありませんでした』

   スポーツジャーナリストの二宮清純が「前理事長が嘘をつくメリットはまったくないので、(この談話の)信憑性は高い。陽性の結果が出たにもかかわらず表に出さなかったのは、日本人力士ということで揉み消したのではないか……」と協会に噛みついた。

   さらにコラムニストの勝谷誠彦は一段と語調を強め「解雇の上に除名があるとは初めて知った。除名は懲戒免職、解雇は諭旨免職。あのロシア人たちが除名じゃなく、なぜ解雇だったのかも不思議。(退職金は)口止め料の可能性がある」と、新たな問題提起。

   テリー伊藤も黙っていられない。「(ロシア人元力士は)何度も何度も記者会見をやりましたね。何時かは喋るぞという脅しの意味もあったのかも……」

   こうなると、協会への矛先はもう止まらない。司会の加藤浩次が「今後どうすればいいんでしょうかね~?」に……

   二宮がまず「薬まみれの相撲界。このままプレッシャーを与えないことには自浄能力を発揮することはできない。抜き打ち検査ごときではダメで、天皇賜杯と内閣総理大臣杯の中止、今すぐにとは言わないが公益法人の返上が必要」と。

   勝谷は「こんなの組織として生き残ること自体がおかしい。国会開会中なのだから野党は、こんな腐った組織に内閣総理大臣杯を出すなというべきだ」。

   さらに勝谷の舌鋒はNHKに飛火し、「NHKは、こんな準犯罪組織の中継を延々と金まで払って続けている。NHKにも聞きたい」

   ここまで来るとテリーはついて行けなくなったのか、最後に「(協会は)すごい収入がある。それを守ろうとする意識が強すぎる」とホコ先は他の2人に比べ控えめだった。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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