日本は「ヨーロッパ型目指せ」 鳥越「アメリカ型競争社会でなく」

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   <テレビウォッチ> テレビ朝日のそこかしこで「開局50周年企画」が見られるが、この番組にもお目見えだ。今日から3日間連続放送の「スウェーデンスペシャル」。「これからは北欧が先生なんじゃないかな。アメリカじゃなくて」と思ってる玉川徹リポーターが現地で取材したものである。

わたしもアメリカ行って

   消費税25%(食料品12%)の高負担ながら、福祉、社会保障充実の国スウェーデン。玉川の認識では「サンタクロースの国」でもある(たしかフィンランドだったような…)。子供の医療、大学までの教育は無料。「教育は最良の投資だ」と学校のセンセーは言う。

   そうした政策を司る議員のセンセー方も日本と違ってマジメ。給料が高いわけでもなく、電車通勤の日々。「おいしい仕事じゃない」(玉川)から、本当にやりたい人しかならない。経費はすべてガラス張り。議員宿舎はワンルームマンション級の質素さetc。

   なかなかに、50周年記念を飾るにふさわしい、見慣れた伝統的なストーリー展開で、コメントのほうも十年一日の感。「日本はアメリカ型の競争社会に行こうとしてるが、高福祉高負担のヨーロッパ型に切り替えたほうがいいんじゃないか」とジャーナリストの鳥越俊太郎。

   「わたしもアメリカ行って、とくにそれは思いましたね」と、赤江珠緒キャスターも同意。小木逸平アナが1人、「スウェーデンをそのまま日本に当てはめることができるのか」と懐疑的な態度を見せていた。

文   ボンド柳生 | 似顔絵 池田マコト
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