ロシアより「怒り」を込めて 小泉が問う「チルドレン」存在意義

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   <テレビウォッチ>番組が今朝(2月19日)真っ先に取り上げたのは小泉元首相の『欠席発言』。定額給付金支給を含む補正予算の関連法案が衆院で再議決にかけられる場合は、本会議を「欠席する」と明言したのである。

   郵政選挙でかち得た3分の2議席を、国民多数が反対するものに使ってほしくない、というわけだ。「実は郵政民営化に反対だった」として「4分社化見直し」にカジを切ろうとする麻生首相への強い怒りをうかがわせる。外交で得点を上げたい現首相がサハリンでメドベージェフ大統領と会い、成果を発表しようとするときに、モスクワで政権批判発言をしたのは偶々だったのかどうか。

   ゲストで生出演した河村建夫官房長官は「麻生さんは小泉改革の方向をねじ曲げていない」と言うが、嶌信彦(ジャーナリスト)は「不信任をつきつけたようなもの」だと見る。

   問題は、『小泉チルドレン』がどういう態度をとるかだろう。いまのところ、選挙を睨んだ自民党幹部の脅しもあって、『造反』の動きが広がることはないらしい。が、「チルドレンが、黙っているのかと試されている」(嶌)のも事実。

   単なる『ライオンの遠吠え』で終わるのか、それとも、選挙のときに、依然として人気の高い元首相の応援を望みたいチルドレンが、予想外の行動を起こすのか。

文   アレマ
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