「最初はいつもの感じだなと…」 官房長官、「中川会見」の感想

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   <テレビウォッチ>『政治の季節』らしく、昨日(2月18日)の後藤田正純・衆院議員につづいて、今日は河村建夫・官房長官が生出演した。会見で見る小柄な官房長官は穏和で誠実そうだ。番組でもそのイメージは揺るがなかった。

一心同体という

   みのもんたが「官房長官といえば総理大臣と一心同体という感じですが」と問いかけると、「女房役といわれるのでそういう思いでいますが、女房役というのも大変で、最近、家内の苦労ぶりがよく分かるようになりました」と正直な答え。強弁が目立つ総理とはかなり違う。スタジオ陣の質問は<中川辞任ショックの舞台裏>が中心。

   大山寛恭・TBS政治部長が「(しどろもどろ会見の)映像はいつ見たか」と聞く。「最初見たのは詳細なものではなかった。そのときは、いつもの感じだなと思った。あのくらいはいつもやっていて堂々と乗り切っているので心配していなかった。が、その後ずーっと見て限界をこえているなと思った」(長官)。少々のみっともなさは想定内だったのだろう。

   岸井成格・毎日新聞特別編集委員が「官邸の判断が甘かったのでは」と尋ねる。「総理は中川財務大臣の能力を非常に買っていて、中川でやりきりたいという思いを強く感じた。続投したいという本人の気持ちもあった。盟友に対する総理の情もなかったといえばウソになる」(長官)。

   『お友達内閣』の弊害はあったのである。

 
文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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