アメリカ国債「お得意様」日本 「行き過ぎ」か「不可欠」か

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   <テレビウォッチ>「アメリカの日本厚遇 狙いは金」という産経新聞の記事を、竹内香苗アナが読み上げる。クリントン国務長官が最初の訪問国に日本を選んだり、麻生首相を、オバマ政権が招く初の外国首脳としたりしたのは、日本の資金協力が目的か、という内容。米国は景気対策に加え、大手銀行国有化の観測もあって国債の大幅な増発が避けられず、日本に買ってもらう必要があるのだという。

税金を使って…

   みのもんたが顔をしかめて「日本がアメリカの国債を50兆円、60兆円と、税金を使って買うのも行き過ぎじゃないか」と末吉竹二郎(国際金融アナリスト)に問いかける。みのは日本が多額の米国債を買うことに反対らしい。

   末吉は「日本は工業製品を輸出してアメリカに買ってもらう。ドルが入ってきたら次にまた製品を買ってもらうために、日本が国債を買う形でアメリカに戻す。日米間にはそういう物とお金の関係がある。それで日本の外貨準備の一部をアメリカの国債購入に充てている」と説明。

   みのが「ドルが安いと日本の持つ米国債の価値が半減しますよね」と言うと、末吉は「ドルが強くなければ困る。いまドルが安くなったからといって手放すとさらに安くなる。アメリカに物を買ってもらわないと日本の経済が成長しないというジレンマがある」と語る。

   納得できない様子のみのは、杉尾秀哉(TBS解説委員)に振る。「いまの状態だとアメリカが麻生さんを招待する価値はないんじゃないですか」。杉尾の「クリントン長官は、麻生さんを呼んだのではなく、日本のプライムミニスターを呼んだのだと表現しています」という返事に、ようやく愁眉を開いた感じの、MCだった。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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