電気代「月2000円節約」義務化 「寒がりだし、ボクだけ勘弁して」

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   掃除好きなど、主婦キャラのタレント・エッセイストの松居一代が「日本主婦の味方新党」を結成して、番組の小さな国会に乗り込んできた。提出したマニフェスト(法案)は「全家庭、電気代を毎月2000円分節約することを義務付けます」。

生きていけない

   たった今、はじめてこの法案を聞いたとばかり、「どういうこと!?」と、クビをひねる太田光総理(爆笑問題)は、法案反対を表明したが、その後は本会議の国会議員を思わせる無関心さで発言も少ない。元気な松居を中心に国会は回った。

「松居さんに節約してもらって…」

   この法案は1人500円分、4人家庭で2000円をそれまで(それ、がいつなのかは不明である)の電気料金から節約し、3か月連続で節約を達成できないと、1日電気が止められて、ご近所に公表されるという。

   小さな国会では、どんなマニフェストが出てくるかが第一の見物だ。時事問題、社会問題をテーマに、短絡、極端、過激さをまぶしたマニフェスト自体、ソーリのお笑い方法論に通じるものでもある。それが当たるときもあれば、外れるときもある。今回の「全家庭、2000円分節約」は、聞いただけでは具体的な内容がわかりづらくてクビを傾げ、中身を聞けば、反対意見はあらかた予測がついて、そっぽを向きたくなる。あまり冴えたマニフェストとは言いがたい。

   「この暗い時代に、こんな暗い話はやめて」と、毛皮(風)のコートを着て、金銀のアクセサリーをたっぷりとつけたよし川社長の吉川幸枝。「欲望を抑えこむ方向のシステムはうまくいかない」「CO2が増えたってたいしたことにはならない」。聞き飽きた温暖化CO2懐疑論は、池田清彦・早稲田大学教授。「法案で決めて罰則をつけるのはどうか」といつもの現実論、鴨下一郎・元環境大臣。

   そして、ソーリもついに重い口を開いた。「ボクは寒がりだし、暑がりだし、今の生活ができなくなると、ちょっと生きていけない」と弱音を吐いたあとで、「(法案は)基本的にはわかるんです」と言う。この矛盾をどう解決すればいいのか。「松居さんに3000円節約してもらって、ボクだけ勘弁してもらう」と排出量取引的なコンセプトを打ち出していた。

                        

ボンド柳生

太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中(日本テレビ系)
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