政治記者がアカデミー受賞喜んだ訳

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   <テレビウォッチ>日本初のアカデミー外国語映画賞に輝いた「おくりびと」がTBS制作ということもあって、かなりの時間を割いて関連のニュースを伝えた。番組後半では、ロスのホテルに滞在する、主演の本木雅弘、滝田洋二郎監督とスタジオのみのもんたを結ぶ生中継を行う。

見た最初からずっと…

   みのの「おめでとうございます」の呼びかけに本木は「みのさんにもたくさん応援していただいたおかげだと思います」とお礼を忘れない。これに対して、みのは「見た最初からずっと『おくりびと』の話ばかりしてきましたから」と、例によって大仰。

   主演の本木について聞かれた滝田監督は「人間をじっと見つめようと静かに静かに撮ったんですけど、こんな美しい男を撮ったことはありません」と称えた。

   本木も「今回の一番の成功要因は、重くなりがちなテーマを、滝田監督独自のユーモアで切り抜けたところが多くの方に届いたこと。人間の喜怒哀楽の中にある滑稽さを覗くのがとても上手な監督です」と返す。

   みのの紹介で話に加わった与良正男(毎日新聞論説委員)は「私は政治を担当する新聞記者ですが」と前置きして「辛い、情けないニュースが続いているので、本当にありがとうございした」と挨拶した。

   日本の作品は「つみきのいえ」(加藤久仁生監督)も短編アニメ賞を獲得、ダブル受賞の快挙を達成した。

   『ローマの恥』を『ロスの名誉』で雪いでいるような気さえする。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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