「訪米」麻生首相の「予言」当たるか 「支持率10%切るかも」

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   <テレビウォッチ>麻生首相はきのう(2月23日)満面の笑顔でアメリカへ発った。オバマ大統領が最初に会談する外国首脳というのだから、政権基盤がしっかりしていれば、なによりの勲章となるはずだが、FNNの世論調査では、とうとう支持率は11.4%にまで落ちた。

地味で、華やかさが…

   FNNが21、22の両日、20歳以上の1000人に行った電話調査で、内閣支持11.4%、不支持80.2%と出た。過去の記録では竹下、森内閣に次ぐワースト3位だった。

   民主党からは、「麻生さんもうお辞めなさい、あなたは信用できませんと」(鳩山幹事長)、「国民が不信任・問責を出してるのと同じ」(山岡国対委員長)。与党からも、「支持がなければ政策の遂行ができない」(石破農水相)、「中川財務相辞任で大きく影響」(河村官房長官)、「自民党は野党だとおもわないと」(後藤田正純議員)などの声が……。

   ところがご本人は先週末、「10%切るかもしれませんよ」と笑っていた。きのうの結果でも、あまり気にしている風はみえなかったという。

   小倉智昭は、「リーマン・ショックのとき、麻生さんには追い風になるかもといったんですが、追い風にできなかった。いまになって民意を大事に、ったって遅すぎる」

   日米首脳会談にしても、「こんな状況で、麻生さん何を話すんですかね」

   竹田圭吾は、「麻生さんは外交で点をかせぎたいだろうが、先にサハリンで北方領土問題で4島返還にこだわらないといったような、ああいう軽々しいことを言うんじゃないかと心配になる」

   小倉も「これまでも訪米で支持率回復させようとした人たちはみな失敗している」。過去日米首脳会談が早かった首相は、退陣が早い。

   面白いのが、次の総理としてふさわしい人、という項目。

   1月の調査では、1位が小沢民主党代表で、麻生首相は4位だったが、今回は1位は変わらずだが、麻生首相はなんと8位。ただし、小沢代表の数字は全くの横ばい。民主の支持がのびているわけではないのだ。

   そして、選挙となったときだれが首相がいいか、という問いでは、麻生首相というのが57.9%。新しい首相で、というのは36.6%だった。

   長谷川豊は、ここで3位になった与謝野馨・経済財政相が小沢代表との関係が深いことから、「大連立」をにらんで、期待する向きもあると紹介した。

   小倉は、「地味で、華やかさがないからねぇ」

   長谷川は、「政権の形としては? の問いで、いちばん多かったのが大連立でした」

   思わず、エーッ!となった。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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