綾小路きみまろと若手芸人 ウケてる人の共通キーワード

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   NHKクローズアップ現代、「変わる老いの『常識』」。年配の人に受けている「お笑い」を取り上げた。毒舌漫談で大人気の綾小路きみまろを紹介し、スタジオにはこれも毒舌で知られる毒蝮三太夫が登場した。この番組で「お笑い」に焦点をあてるのは珍しい。

   笑いには癒し効果がある、という視点で、なぜ綾小路きみまろたちが人気があるのかを探った。綾小路のライブは大入りだ。「1つ覚えて3つ忘れる中高年」などのネタで、その世代の共感を得ている。「よいしょ」するのではなく、本当のことズバリ言う。しかし、そこには共感がある。舞台で動き回るという独特のスタイルで、客をいじり反応をみながら話を進めている。さすがといった所だろうか。ネタは誰かがつくっているのかと思ったら、自分で考えているそうだ。

   毒蝮のラジオ番組での毒舌も、年配の人との仲間意識が感じられる。そこが愛される秘訣だろう。単にきついことを言ってる訳ではないのだ。

   笑うとスカッとするし健康にいい、という話のスタジオゲストに毒蝮を連れて来たのは良かった。これが学者が出てきて、実験結果などをつまらなく解説されてもしらける所だった。この人選は大正解。

   テレビでは若い人向けの笑いがあふれているが、彼らのように中高年の笑いの世界で頑張っている人にも拍手をしないといけないと思う。また、若い人にウケてる若手芸人のネタは、やはり若い人からの共感があるということだ。

      いつの世も 笑いの素は 共感だ

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