脳腫瘍悪化の29歳女性 やりたいこと「それは整形!」

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   <テレビウォッチ>若い女性が限られた余命の中で下した決断が今、イギリスで話題になっているという。

彼女を止められない

   番組が紹介した「ある決断」とは……整形手術。「美しく死にたいの!」という彼女の願いかなって、今週中にも手術が行われるという。

   話題の人は、リサ・コネル(29)。妊娠中の2006年、激しい頭痛を感じて検査した結果、脳腫瘍が判明。悪質ではなかったものの、腫瘍ができた位置が悪く摘出不可能と分かった。

   その後、赤ちゃんは流産、夫とも離婚し、「時限爆弾の音を聞きながら生きているみたい」と、一時は自殺も考えたという。

   しかし周囲の励ましや同じ脳腫瘍患者が強く生きていることを知り、前向きに生きるようになった。

   ところが今(09)年1月、腫瘍がさらに肥大化。「医師から放射線治療しか手がないと言われた。耳が聞こえづらくなり、視力も衰えて来ています。顔もマヒしてきた。いつ症状が悪化するか分からない」と。

   そこで、リサが一大決心をしたのが「デミ・ムーア(アメリカの女優)みたいになりたいと夢見てきた。デミ・ムーアになって死ぬんだと決めました。身体中がボロボロでも、人をはっとさせるような外見でいたい」と。

   「今でも娘は十分美しい」と最初は整形に反対していた母親のアンジェラも、現在は「人生の楽しさを与えてあげたい」と娘の気持ちを理解しているとか。手術費の550万円は、娘の結婚費用に貯めたお金を使うという。

   番組は、限られた余命を宣告された人の生き方を紹介したのだが、司会の加藤浩次が唐突に「コレどういうこと? (整形手術について)誰かが文句言っているの? ボクらがとやかく言うことではないわね~」と疑問を。

   テリー伊藤は「自分の決め手人生を好きに生きるのは良いこと。彼女を止められないですよ」と。

   ただ、精神科医の香山リカは「医師として考えると、(命が)もうわずかだと、そこまで悲観的に考えをきめつけず、もう少し前向きに生きる方向で頑張って欲しい」。

   確かに「余命○か月」というほど切迫した状況ではなさそう。整形手術が成功し、願いかなっても、余命を気にして日を追うごとに悲観的になっては元も子もない。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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