「日韓両首脳の会見も欲しかった」 拉致問題で嶌信彦

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   <テレビウォッチ>番組冒頭、きのう(3月11日)行われたキム・ヒョンヒ元死刑囚と飯塚繁雄さん、耕一郎さんの面会の模様を一通り伝える。これを受けたスタジオ陣の反応は――

国をあげて取り組まないと…

   嶌信彦(ジャーナリスト)は「飯塚さんの家族にとってはよかったと思う。が、拉致問題を考えると、たとえば、日韓の両首脳が記者会見でもして、今後どうやって行くのか、今回の面会がどういう位置づけになるのかなどについて言うと、拉致問題がもっと進展するのかなと思う」「それと、キム・ヒョンヒさんと大韓航空機事件の犠牲者遺族との関係があまりよくない。そこもきちんとしないと、日韓の国民同士が、この問題で一体化できないのではないか」と、注文をつける。

   これに対して高木美也子(日大教授)は「でも、やっぱり、イ・ミョンバク大統領になって初めてこうしたことが実現した」と、韓国の政権交代が面会につながったとし、「(元死刑囚と飯塚さんたちは)言いたいこともいろいろあっただろうし、聞きたいこともあったと思う。足りないこともあったと思うけど、大きな一歩だったことは確か」と、一定の評価を下す。

   みのもんたは「こういう問題にはお互い、国をあげて取り組まないと、なかなか進まないでしょうね」と、無難なコメント。

   記者に感想を求められた麻生首相は「よかったんじゃないですか」と、淡々と答えた。物足りなさを感じさせるようなアッサリした対応のウラには何か思惑があるのだろうか。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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