「気付かなかった自分」って? 中学生が「80歳」演じたら…
2009年03月13日06時00分

(c)NHK
各界の第一線で活躍する人々が母校を訪ね、その専門とする世界と自らの人生について授業する番組「課外授業 ようこそ先輩」。今回は、役者の高泉淳子が出身中学校を訪ねる。
高泉は、「黒ブチ眼鏡をかけた少年」や「息子の帰りを待つ老婆」といった全く違う役柄を1つの舞台で演じ分けるなど、演技の幅が評価されている。しかし、中学時代は、同級生と話したりせず、心を閉ざしていたという。
番組では、様々な役を演じる魅力を「気付かなかった自分が生み出されること 」だと語る高泉が、中学1年生に「80歳の自分」を演じさせる。