ブサイクだけどかわいいイヌ 「青森まで会いに行く」人続出の訳

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   <テレビウォッチ>笠井信輔が黄色いTシャツを見せて、「これがいま大人気」という。イヌの顔の白抜きイラストに「WASAO」とある。「このイヌのために、青森まで行く人がいるそうです」

面白いね

   青森・鰺ヶ沢町をレポーターが訪ねると、大きな白いイヌが1匹。毛が長くてわさわさしているので「わさお」なのだそうだが、かわいいという風貌でもないのに、これが人気なのだと。はて?

   「鼻が赤くて、ブサイクだけどかわいいです」と、観光客の女性がいう。そう、「ブサかわいい」と有名なんだそうだ。飼い主はイカ焼きの店をやっている菊谷節子(66)。「ブログだね、いま流行の。私はばあさまだから知らないけど、それで有名になった」

   だれかがブログで紹介したために、見に来る人がふえた。「日曜日は人が出ずっぱりで、200-300人くらい。飛行機で来たとか車で来たとか」。

   町の観光案内所にいってみると、先の黄色いTシャツが並んでいて、「約500枚くらい売れて、いまもう在庫がない状態です」という。「鰺ヶ沢は冬の観光客が少ないのが課題だったが、これをきっかけに増えた」

   町のパン屋さんには、「わさお」の顔をかたどったパンがあって、日に30-40個は売れるそうだ。また、「わさお」の写真展「徒然あじがさわ わさお/この町」も行われていた。

   またレポーターが失礼なことを聞いた。「似てるって言われません?」。飼い主は「みんなそう言うんだよねー。どっちが似てきたか知らないけど、困ったもんだね」

   笠井は「ひとつの文から、町おこしですよ、小倉さん」

   しかし小倉智昭は、「何がかわいいっていうんだろう」

   たしかに、普通の秋田犬とくらべても、すっきりしないしもしゃもしゃ、わさわさ。

   「秋田犬としても、あんまり器量の良い方じゃないとボクは思うんだけど」と口をとがらす。

   佐々木恭子が隣でニコニコ。このイヌ、もとはレオという名前だったのを、みんなが「わさお」というので、名前を変えたのだと。

   小倉が「面白いね、こういうのって。どこで火がつくかわからない」

   竹田圭吾が、「捨て犬だったというのもいい。ぶさいくでなくたってイヌみんなかわいいですからね」

   「飼い主の方のキャラクターも合いますよ」と佐々木。

   毒にも薬にもならない話に、みんながなごむ。にしても、麻生首相の本が売れたり、イヌが町おこしになったり、ネットの効用はどこまでいくのか。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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