クラシック界アイドル登場 たしかに「美人」だが…

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「宇宙でイチバン逢いたい人」(日本テレビ) 2009年3月13日 0時38分~

   番組から渡される今イチバン逢いたい人に逢えるチケットを手にしたゲストが、そのチケットに逢いたい人の名前を書くと逢えるという設定の番組だ。唯一の条件は携帯メールの指示に従うことという決まりがあるのはスポンサーがドコモだからか。この日のゲストはストレートの黒髪と大きな瞳、清楚なお嬢様というイメージがぴったりなヴァイオリニストの宮本笑里だ。30分番組だというのに逢いたい人になかなか逢いに行かず、この機会にやってみたかったことに挑戦します、と吉野家にひとりで入って牛丼を食べたり、ネイルサロンでネイルを体験したり。
   「ローマの休日」のアン王女さながら庶民の生活を満喫した笑里王女はようやく逢いたい人、料理研究家のコウケンテツの元へ。その目的は彼に料理を習い父親(元オーボエ奏者の宮本文昭)に食べて貰いたいからという。「宇宙でイチバン逢いたい人」であるはずのコウケンテツの扱いはぞんざいで、料理を教える場面もほんの数分程度。結局、メインは父と娘が仲睦まじく料理を食べながら語り合う姿だった。
   ひとりで牛丼屋に入ったことがない深窓のお嬢様。父と同じ音楽の道を歩み、父を尊敬する娘。クラシック界のアイドル宮本笑里のイメージアップキャンペーンのような番組だった。たしかに笑里は美人だが、そこばかりを強調されても……。

(白蘭)

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