2024年 3月 29日 (金)

「婚約指輪」金額下落に激怒! 「男を甘やかすな!!」

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   <テレビウォッチ>「私、何ももらってないですよ」と、両手を挙げながらこう断言したのは女優のかとうかず子。番組が取り上げた『最近の婚約指輪事情』での発言である。

プレッシャーに

   今年も春のブライダルシーズン到来。宝石コーナーには、婚約、結婚指輪の新作がずらり登場しているのだが……最近、婚約指輪の相場に異変が起きているという。

   それによると、25年ほど前には「給料の3か月分」が目安と言われた婚約指輪が、最近は「給料の1か月分」に下落しているとか。

   例えば、結婚情報誌が毎年発表する『結婚トレンド調査』では、1994年に平均相場55万8000円だったのが、2008年は37万4000円に、下落している。

   しかも、街で聴いた若い子供連れの男性は「買ってないです。邪魔だから。旅行に行った方が楽しいというので」。また、未婚の女性も「私、別のものが欲しい。例えば服とか」など、婚約指輪いらない派も……

   で、傾向としては次のようなカップルが増えているという。100万円という切りのいい予算の上限を決め、婚約指輪に30万円、結婚指輪に20万円、新婚旅行に50万円。

   結婚情報誌の編集長は、こうした傾向について「プロポーズのタイミングとして給料3か月分の指輪を差し出す時代から、最近は一緒に買いに行く傾向になり、費用の面でも変化してきている」と。

   そこで司会の加藤が「そもそも給料の3か月分と決められていたのがおかしいんだよ」と吠えた。呼応してテリー伊藤も「こういうのがあるから若い人はプレッシャーになって結婚できない」と。

   しかし、おさまらないのが漫画家のさかもと未明。「まだもらったことがない」と言いながら、次のような言いたい放題のコメントを。

   「こういうタイミングがあるから男は頑張れる。身一つでとか、四つ葉のクローバー編んでなどと女が甘やかしたら、男は働かないですよ。それが出来ない男は子供など育てられない」

   やはり話は現実的な方向へ。ついでに婚約指輪や結婚指輪は離婚した場合、「返品」されるものなのかどうか?? 聞いてみたかったが……

   かとうかず子の発言は冒頭の「(前夫・東国原知事から)私は何にももらっていません」だった。

文   モンブラン| 似顔絵 池田マコト
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