2018年 7月 18日 (水)

成宮寛貴に恋してます! って…納得いかない点

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   <幸福のスープはいかが?>これまでにタイやカンボジアなど様々な国の大衆食堂に行ってはお腹を壊し、「もう異国の怪しげなモノは食わん!!」と心に決めていた私も、ドラマに出てきたこれはちょっと食べてみたい。でも昔香港で食べたヌードルでお腹痛くなった覚えもあるようなないような……。

   田尾哲也(成宮寛貴)は、実家のさぬきうどん屋を飛び出し日雇いの仕事で生計を立てる毎日を送っていた。ある日、香港にいる元彼女から猫の世話を頼まれた哲也は、リュック一つで香港へと旅立つ。香港の元彼女のアパートの1階は、魚旦粉という、あたたかいスープに魚のつみれが入った素朴な庶民料理の店だった。哲也はそこで、店を営む爺ちゃん(ウー・マ)と林美蘭(アニー・リウ)に出会う。実はこの店は、爺ちゃんが病気で厨房に立つことができなくなり、更に三か月後には再開発のために立ち退かなければならないという危機的状況にあった。哲也は店を立て直したいという美蘭の心に惹かれ、2人で爺ちゃんの魚旦粉を復活させようと提案する。

香港の街は魅力的!

   NHKと香港の公共放送RTHKとの共同制作。香港ではすでに2008年9月に放送され、日本では半年遅れのお披露目となった。

   さて肝心の中身だが、このドラマでは日本と香港の現代に生きる「普通の人々」の心の交流が描かれているそうだ。でもネットカフェで生活するぐーたらな若者が、いきなり香港で庶民の味を再現するぜ! なんて燃えちゃうあたりが普通じゃない。アニー・リウの妙に流暢な日本語もなんだか気になるぞ!

   1話45分で前編・後編と分かれているのだが、話がだいぶ駆け足で進んでいくので何もかもが中途半端。冒頭でラブラブな彼氏がいたはずの美蘭はいつの間にやら哲也に恋してます。せっかく心温まるいいストーリーなんだから、ケチらずに枠を長くして登場人物の心理状態の移り変わりをもっと丁寧に描いても良かったのではないでしょうか……。ちょっと残念だなあ。

   でもドラマに登場する魚旦粉はホントに美味しそう。それに、哲也と美蘭が仲良く駆け回る香港の街はすごく魅力的! 街中に屋台がある風景は東京ではなかなか見られないからね。森英治が手がける音楽も映像にマッチしていて香港の魅力を更に引き立てています。

   2人が食べていたスープ麺……私も香港に行きたい! お腹壊しても食べたい!

じょん

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