「WBC優勝」日本野球 強さの「ルーツ」が今闘うもの

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   TBSの「報道特集NEXT」。骨髄移植に関係する話と、巨人V9戦士の土井正三・元オリックス監督のガン闘病生活を取り上げた。

   土井元監督の話の導入部分は、先日日本代表が2連覇を決めたWBCだった。日本の強さはスモールベースボールにあり、そのスモールベースボールのもとをたどるとV9を達成(1973年)した当時の巨人にたどりつくという。長嶋選手や王選手らがいた訳だが、中でもスモールベースボールを体現したのは土井元監督という視点だった。確かにバントはとてもうまかったし、守備位置の細かな修正などの指示を出していたのも土井元監督なのだそうだ。WBC優勝の日本のルーツここにあり、という訳だ。

   土井元監督本人にインタビューをしている。WBCでも活躍したイチロー選手に関する話題が出た。オリックスの監督時代にイチロー選手に厳しく当たり、2軍へ落としたことで知られている。イチローのすごさには気付いていたが、生意気だったのでプロの厳しさを学ばせたいと考えてのことだったという。「チームプレーのスター」を重視するという、V9時の川上哲治監督イズムを適用した訳だ。

   WBCを見ての感想なども話していたのだが、闘病中の姿が痛々しかった。現在66歳。車いすで移動している。お腹は手術跡でズタズタだった。娘さんが結婚の予定を早めて今(2009)年2月に式を挙げたというエピソードも紹介された。田丸美寿々がでしゃばるヒマもないほどいろいろな話が出てきた。

   時間をかけないとなかなか取材できなかったろう。骨髄移植の話を含め、クオリティが高かった。良い番組だ。

      V9の 選手は今や ガンと戦う

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