世襲議員悪いっていうなら 選挙民が落とせばいい!?

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   <テレビウォッチ> 総選挙が間近に迫る中、永田町の動きが慌ただしくなってきた話題をあれこれ取り上げた。

結論からいわせて頂ければ

   くすぶる辞任の声の中で民主党の小沢代表が4月20日には地方行脚再開。22日には、小泉元首相が都内で講演し、その小沢代表の今後の動きを予測したという。

   その中身とは「衆議院が解散されれば、民主党の小沢代表は辞任、次の代表を指名し、影響力を残すのではないか」と述べたというのだ。

   で、講演を聞いた金子一義国交相が「恐ろしい話をネ、今の民主党の政局について小泉さんから久々に聞いたよ。政治カン、鋭いよ」と。

   辞任を求める世論の声が強い小沢代表の立場を推測すれば、辞めるタイミングは何時かを誰でも考え、そこに行き着く。特段に「政治カンが鋭い」とも思えない。

   一方、政権公約のマニフェストづくりを巡る議論も活発化してきた。とくに自民党は「政治家の世襲制限」を巡って若手とベテラン議員の間で「世代間闘争」が勃発しているという。

   火付け役は、マニフェストづくりの責任者に内定した菅義偉選対副委員長。21日に「党としての決意と覚悟があるのか示す必要がある中の一つとして、世襲(制限)とか定数削減があるだろう」と述べた。

   菅副委員長のいう世襲制限は、親と同じ選挙区からの出馬、地盤の引き継ぎを原則禁止。現職議員は除外して次の次衆院選挙からスタートさせるというもの。

   これに若手議員は賛成のようだが、ベテラン議員は猛反発。なにせベテラン議員に世襲が多い。

   司会のみのが「現職閣僚17人中、世襲は17分の11。ちょっと多過ぎるんじゃない。カエルの子はカエルと言いますがね~」と指摘するほどだ。

   その世襲閣僚の1人、3世議員の森英介法相は「大正13年から私の一族で議席を頂いてきました。私はたまたまその家に生まれたということ……」と強い抵抗を。

   これには、みのが「『森一族』でとなっちゃうと前時代的な雰囲気が漂う。そういう言葉は使わない方が……」。

   自民党はかくかくしかじか、憲法の『職業選択の自由』まで持ち出し防戦に大わらわなのに対し、民主党は岡田克也副代表が「同じ選挙区から一定範囲の親族が出る人を党は公認しません」と断言している。

   ジャーナリストの嶌信彦もこれには厳しい。「これは我々よく見ておかねばいけない。『自民党は新しく変わります』という雰囲気を出すために、選挙前だから言うのですよ。リップサービスの可能性がある」と。

   最後に、みのがズバッと「結論からいわせて頂ければ、選挙民が賢いか、愚かか試される。きちっと対処しないとダメなのかもしれませんよ」と。

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
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