サザン桑田追悼ネタ その不思議な「大絶賛」

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「桑田佳祐の音楽寅さん」(フジテレビ) 2009年4月20日 23時~

   伝説のバラエティ番組「桑田佳祐の音楽寅さん」が始まるというので楽しみにしていたが、番組開始と同時に喪服を着た佐々木恭子アナが登場し、「きょう未明、歌手の桑田佳祐さんがお亡くなりになりました。今夜は予定されていた番組内容を急遽変更して、桑田さんの追悼番組をお送りします」とやり出した。「享年53歳。音楽を心から愛した男はこの世を去った」と神妙に語る佐々木アナ。正面には黒いリボンをかけた桑田の遺影が飾られ、ゲストのユースケ・サンタマリア、岸谷五朗は喪服姿という凝りよう。これが中野美奈子や中村仁美のようなバラエティ色の強い女子アナならばすぐにおふざけだと気づくのだろうが、フジテレビの女子アナにしては珍しい硬派な佐々木がやるのだから、もしかして、と一瞬、騙されそうになった。
   桑田の思い出を神妙な顔つきで語る岸谷とユースケ。そうこうしていると着ぐるみの寅が登場し、妊娠中の佐々木恭子のおなかを触ったり、佐々木の横に「破水しています」のフリップを出すなどのいたずらをし、このあたりで視聴者も寅の着ぐるみが桑田だと気づき始めるという寸法だ。この追悼番組を本当だと信じた視聴者からはインターネット上などで抗議の声が上がったが、番組ホームページの感想を見ると文句どころか好意的なコメントばかりなのはなぜ? それにしてもこんな形で笑いをとろうなんて悪ふざけが過ぎる。

(白蘭)

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