2018年 6月 25日 (月)

「変身」バカリズムが挑戦 その壮絶なバカバカしさ

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   <バカリズムマン対怪人ボーズ>今回はテレビ東京深夜の「Eネ!」枠で今年4月から放送されている「バカリズムマン対怪人ボーズ」を取り上げる。

   タイトルを見てご想像つくかとも思われるが、この番組はヒーローもののパロディドラマ。バカリズムマンをバカリズム升野英知、怪人ボーズをスチャダラパーのBOSEが演じている。脚本は「トリビアの泉」「ダイバスター」等を手掛ける酒井健作が担当。

   バカリズムマンは人造人間であり、その変身前の格好と、変身プロセスの映像は「人造人間キカイダー」にそっくりだ。そしてバカリズムマンは、1個1000円の高級いちごを食べると変身できる。筆者が子供の頃見ていた「超光戦士シャンゼリオン」に登場するザ・ブレイダーという、梅干しの塩分で変身するヒーローをちょっと思い出した。ちなみに変身後の姿もいちごっぽい。

   さて肝心の今回の怪人ボーズの作戦は、健康番組でいちごダイエットブームを仕掛け全国の高級いちごを全て売り切れにし、バカリズムマンの変身を防ごうというもの。なんともバカバカしいが、これ自体は成功。が、バカリズムマンは高級いちごではなく1個50円の安いいちごを沢山食べる事でも変身できる為、あっさりとこの作戦は破られてしまった。

   尚、怪人ボーズはボーズ空間という、自身のポテンシャルを最高1万倍まで上昇させることのできる異次元空間にバカリズムマンを連れ込むことができる。これは、「宇宙刑事ギャバン」のマクー空間のもろパクリであり、そういうところでも往年のヒーローものに興味のある人には楽しめる内容となっている。

   さて、次回は17年ぶりに妹と再会したバカリズムマンだったが、その妹は悪の戦闘員になっていた……、という壮絶な展開を迎える。今後の展開も期待できそうである。

鯖野かサバり

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