「豪快にラーメン」榮倉奈々 映画「余命…」の宣伝としてどうよ?

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「リンカーン」(TBS) 2009年4月28日 22時~

   この日の企画は「第2回芸人ラーメン王決定戦」。勝俣州和、ハチミツ二郎、ほっしゃん。の3人がラーメン王の座をかけて競うというもの。審査するのは客席の91人とレギュラー8人、それにゲストの女優榮倉奈々を加えた100人。なぜ榮倉が、と思ったが、すぐにTBSが制作し5月に公開される映画「余命1ヶ月の花嫁」の宣伝だとわかった。
   この「余命1ヶ月の花嫁」はニュース「イブニングファイブ」の中で放送されて反響を呼び、改めて「余命1ヶ月の花嫁~乳がんと闘った24歳 最後のメッセージ」というドキュメンタリー番組として放送され、出版された本もベストセラーとなった作品だ。榮倉奈々と瑛太のW主演で映画化されることになったという話が流れた時、丸顔で骨太の榮倉奈々が余命1ヶ月の花嫁って無理があるキャスティングだなあと思ったが、今回、芸人が作ったラーメンをがっつく様子を見て、やっぱり違うなあと確信した。どっからどう見ても健康優良児にしか見えないのである。
   映画のハイライトシーンが流れたあと、奇しくも松本人志が「感動的な映画をこんなおちゃらけた番組で!」と言っていたが、まったくその通り。豪快にラーメンをすする「余命1ヶ月の花嫁」の姿など、マイナスイメージにしかならない。宣伝したいからといってなんでもやみくもに出ればいいというものではないと思う。

(白蘭)

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