「ジャングル大帝」にみる 「今の子供に対し1番必要なこと」
2009年05月06日06時00分

(c)手塚プロダクション
漫画家・手塚治虫が描いた作品世界を月ごとに異なるテーマで紹介していく番組「週刊 手塚治虫」。2009年5月のテーマは「自然と文明」。今回は、作家の谷村志穂をゲストに迎える。
谷村が、「ジャングル大帝」を読み直してみて感じることは、「追い詰められた命への優しい眼差し」だという。また、それは、「今の子供たちに対して1番必要なことではないか」と語る。
番組では、「ジャングル大帝」を中心に紹介し、自然や動物への深い愛情を感じさせる手塚作品のメッセージ性を現代社会と照らし合わせ、考えていく。