TKO木本武宏 「予定外の幸福感でいっぱいです」

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   お笑いコンビTKOの木本武宏が2009年5月5日のブログで、誕生日を前に自分の人生について語っている。

   木本が上京したのはいまから3年前。当時は仕事が少なく、収入は不安定で、不安な毎日を過ごしていたという。事務所の行き帰りに、よく通る道が有楽町のガード下の飲み屋だった。事務所の社員に食事をねだったこともあったそうだ。そして、ここを通るとき、こう思った。

   「不安や惨めさを倍増させるんですよね。なんやろガード下て・・・
この景色は寂しさの象徴みたいなもんでした」

   上京したときに決めたことは、1年頑張ってみて、ダメだったら翌年の誕生日でお笑いの世界から足を洗うことだった。ところが、3年間、辞めずに仕事を続けることができている。

   「今でも辞めたくない、売れたい、一生お笑いに携わっていたいと毎日念じてできるかぎりの一生懸命で仕事に取り組んでいるつもりです。
でも不安な気持ちは全く変わらないし仕事は幸せなことに増えましたがまだまだ安定とは程遠い『お試し枠芸人』です」

   ただ、変わったのは有楽町のガード下の雰囲気が好きになったことだ。飲み屋のカウンターではネタを考え、ときに語らうこともあるとか。5月6日に誕生日を迎え38歳になった木元は、ブログをこう結んでいる。

   「学生時代に描いていた自分の人生とは全く違う38歳やけど予定外の幸福感でいっぱいです」

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