「みかんの香り」運ぶ 旅情たっぷりのレトロ駅
2009年05月16日06時00分

(c)NHK
全国各地に残る現役の古い木造駅舎にスポットを当てる番組「にっぽん木造駅舎の旅」。今回紹介するのは、愛媛県八幡浜市にあるJR四国予讃線「八幡浜駅」。
佐田岬半島の付け根にあるこの駅は、明るい構内が特徴的。コンコースの天井を高くし、明かり取り窓を設置した駅舎は1939年開業当時の面影を今に残している。
番組では、レトロな駅舎に加えて、周辺の農園や駅に置かれた植木鉢からみかんの香りが漂うなど、旅情たっぷりの八幡浜駅を紹介する。