きれいな水は「泥」から作れ! 女性エンジニアの挑戦
2009年05月17日06時00分

(c)NHK
様々な職種で働く若者の姿を紹介する番組「あしたをつかめ~平成若者仕事図鑑」。今回は、水浄化システム開発の仕事を紹介する。
繊維化学メーカーに勤める女性エンジニアの荻原稚子(26)の仕事は、水をきれいにする水浄化システムを作ることだ。ところが、その開発に活用されているのはヘドロのような「汚泥」。これが小型で省エネのシステム開発には欠かせないのだという。
番組では、エコを考慮した開発に奮闘する荻原に密着し、その苦労や、やりがいを伝えていく。