就職相談も今や「命がけ」?? 「教授殺害」容疑者とノート

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   <テレビウォッチ>中大の高窪統教授を殺害した容疑で逮捕された元教え子の山本竜太容疑者(28)は、警察の調べに、「先生のせいで夢がかなわなくなった」と言っているという。いったい何があったのか。「徹底取材しました」(小木逸平)というのだが、やっぱり分からずだ。

そのあたりで何かが

   中学の卒業文集で、「一級建築士になるのが夢......理工学部を目指す」と書いていた山本容疑者は、希望通り理工学部へ進み、高窪教授のゼミに入ったが、友人は少なかったらしい。「リストカットしていた」という同級生もいる。

   2004年卒業して大手食品会社に就職したが、1か月でやめ、翌年、翌々年と電子機器メーカーに入ったが、いずれも2、3か月で辞め、2年前からはアルバイトだった。事件の少し前に、卒業証明書をとりに母校にきているが、教授との接点は不明だ。

   捜索でみつかったノートには、「マイナス思考はダメ」「社交的になりたい」「自分を変えなきゃ」などという記述があるという。調べで「先生のせいで夢がかなわなくなった」というが、「夢とは何だ」と聞かれると、顔を伏せてしまうという。

   履歴書の特技には、「ブラインドタッチで1分間200字」とあり、これは相当なスピードだ。「コンピューター関係の仕事がしたかった」ともいっており、意に添わない就職のうらみが、教授に向けられたともみえる。

   鳥越俊太郎は、「ゼミの教授は就職の相談にもかかわるから、そのあたりで何かがあったのだろう」

   小木が「なぜいま話せないんだろう」といったが、聞かれたほうだって困る。

   吉永みち子は、「わかっている部分と現実と......おそらく、プライド?」

   赤江珠緒が、「転職が続いているが、5年前の先生をうらむというのは?」

   松尾貴史は、「イメージをもっていて、優先順位を切り替えるスイッチがなかったのか」

   鳥越が「いまの若い人は人間関係を作るのが苦手というのが多い」

   人と会うのが社会生活の基本だ。

文   ヤンヤン | 似顔絵 池田マコト
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