北朝鮮が止めた時計の針 核実験と広島

印刷

   <テレビウォッチ>司会のみのが「ちょっとこれを見てほしいんです」と、ボードに貼られた1枚の写真を指差した。

みの:胸に刻んで

   写真は、2001年7月に設置され同年8月6日に除幕された広島原爆資料館にある「地球平和監視時計」。

   その時計の『最後の核実験からの日数』として記された『959日』が昨日5月25日止まった。

   この時計を指差しながらみのが「平和が続いている間は動いていたんです。(北朝鮮が最後に核実験をおこなった)06年10月から昨日(5月25日)まで、過去最長を更新中だったんです。それが959日でスパッと止まったんです」と。

   さらにみのが語気を強めて訴えた。

   「こういう時計が時を刻んでいるんだということすら知らない日本人がかなりいるということも悲しい現実ですが、皆さんぜひ胸に刻んでおいてほしい」

   呼応してTBS解説委員の杉尾秀哉も力を込めて……

   「オバマ米大統領が(広島・長崎原爆投下の)道義的責任まで持ち出し、核廃絶に向けて世界が再び歩き出そうとしているタイミングを狙ったかのような北朝鮮のやり方は、被爆国として許せないということがよく分かります」

   この平和監視時計は26日から再び動き始めるが、みのは「何日続くのか、10日か、100日か。時おり報道した方がいい。世界も注目したいね」と。

   確かに、原爆資料館に埋もれたまま忘れ去られていた感のある時計だが、忘れないためにも同じ時計を東京のもっとも目立つ場所にも置いてはどうか……

文   モンブラン | 似顔絵 池田マコト
  • コメント・口コミ
  • Facebook
  • twitter
コメント・口コミを投稿する
コメント・口コミを入力
ハンドルネーム
コメント・口コミ
   

※誹謗中傷や差別的発言、不愉快にさせるようなコメント・口コミは掲載しない場合があります。
コメント・口コミの掲載基準については、コメント・口コミに関する諸注意をご一読ください。

注目情報PR
追悼

お知らせ

電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中