北京「銅」朝原が教える 「1つになること」とリレー
2009年05月29日06時00分

(c)NHK
各界の第一線で活躍する人物が母校を訪ね、その専門とする世界と自らの人生について授業する番組「課外授業 ようこそ先輩」。今回は、元陸上短距離選手の朝原宣治が出身小学校を訪ねる。
4度のオリンピック出場など日本のトップ・スプリンターとして活躍した朝原。北京五輪では、100メートルリレーのアンカーを務め、銅メダルを獲得した。そんな朝原が後輩に与える課題は50メートルリレー。4人1組のチームを作り、2日間徹底的に練習させる。
番組では、団体競技であるリレーを通じて、「チームが1つになること」の強さを伝えようとする朝原と生徒たちの交流を描く。