2018年 7月 23日 (月)

歌うマナカナで透けて見えた NHKの「甘すぎる」もくろみ

印刷

「金曜バラエティー」(NHK) 2009年5月22日 12時20分~

   花金の真昼間のニュースが終ったばかりの時間に、脳天を金属で叩かれるようなマンガ・ロボット風の奇天烈な声が降ってくる。筆者のように音に超敏感な人間にとっては、拷問に等しい不快な声である。その発声の主は、頭は金髪で首から下はド派手な着物という、これまた奇天烈な風体の山崎バニラである。
   この人は活弁士なのだそうだが、筆者はその芸を他所で見たことも聞いたこともない。とにかく異様な発声であり、如何に週末とはいえ、天下のNHKのメジャーな番組で聞こうとは思わなかった。「民放うらやまし」体質も極まれりである。
   しかもこの日のゲストが、春に終ったばかりの朝ドラ「だんだん」の主人公、めぐみとのぞみを演じた三倉茉奈と三倉佳奈なのだ。嫌な予感の大当たりである。そう、あの、歌の下手くそなマナカナ2人に歌を唄わせたのである。やっと、音程はずれ、口先だけの発声という素人以下の二重唱から解放されたのに、なんでまた歌わせるのだ、公害だ!「だんだん」の中でも組んでいたギターとタンバリンの2人の男も後ろでやっている。つまり、邪推すれば、「だんだん」で素人以下のマナカナを何とか歌わせることに成功した(とスタッフが過信している)ので、ドラマが終っても夢よもう一度とばかり、2人のデュエットで歌手デビューを考えているのではないか。甘すぎる。司会のバニラともども一刻も早く消えてくれ。

(黄蘭)

採点:0
今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
J-CAST会社ウォッチ会員向けセミナー
しごとの学校
  • スマホでわかるGDPR入門セミナー ~あなたの会社、準備は大丈夫ですか?~

  • 企業承継と相続対策セミナー 弁護士は見た!「社長が認知症に!? 悲惨な現実と対応策」

  • 「"無期転換ルール" あなたの会社は大丈夫?」 ~これからでもできる!企業のリスク回避術~

  • 追悼
    J-CASTニュースをフォローして
    最新情報をチェック
    電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中