薬の通販規制は「非人道的なこと」 鳥越、都市中心主義を批判

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   <テレビウォッチ>「スーパーモーニング」火曜日のコメント陣は鳥越俊太郎、若一光司、大澤孝征と、『カタブツ』が並ぶ。その3人が揃って、6月からの改正薬事法に伴う厚生労働省の省令、第1類、第2類薬品の通信販売規制、いわゆる『対面販売限定』に異を唱えた。

声をしっかりと

   若一は「離島居住者には2年間の経過措置を認めるとしているけど、遠隔地など薬局のない不便な所はいっぱいある。そういう所はどうするのか。また、店頭販売だけを認め、通信販売を認めないのは、職業の自由を保障する憲法22条違反も明らか。22条は営業形態の自由も含まれる。対面販売しか認めない根拠がきわめて稀薄だ。一部、店頭販売をする人の利得を守るだけのものだ。即刻やめるべき」と強調する。

   大澤も「我々の時代は富山の薬屋さんが持ってくる薬を飲んで、特別に悪いときだけお医者さんに行った。そういう薬もダメというのは……。省令によって規制する以上、その規制がなぜ必要なのか、世の中の人、規制される側が納得するだけの根拠をもたせなきゃいけない。85%が反発するにも拘わらず強行する理由づけができるのか」と、厚労省の姿勢に疑問を呈する。

   鳥越は「郵政民営化と同じ。都市に住む人中心に考えて、寒村、離島、遠隔地に住む人を切り捨てようとする、極端にいえば非人道的なこと」とバッサリ。

   経過措置期間が過ぎても事情がかわるとは思えない。その後、当該者はどうすればいいのか。

   赤江珠緒が「声をしっかりと聞いていただきたいと思います」と結んだ。

文   アレマ | 似顔絵 池田マコト
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